保健事業のご案内
保険証を提示して受ける医療などの給付の他に、皆さんに直接関係のあるのがこの「保健事業」です。
健保組合では、健康維持、増進のために次の活動を行っています。
1.保健指導宣伝
- 「医療費のお知らせ」を年2回配布。(9月・3月)
- 健康増進・疾病予防・医療制度に関する広報、情報提供、啓蒙活動。(インフルエンザ予防、生活習慣病予防、法律の改正等)
- ホームページやPepUp(ペップアップ)による各種情報提供。
2.疾病予防(健康診断等)
- 生活習慣病健診(特定健診を兼ねる)
- 35歳以上の被保険者を対象
- 労働安全衛生法健診項目を除く規定の健診項目の費用について健保組合で負担。(ただし再検査は保険証で受診)
- 申込み・受診方法は、事業主の指示に従って下さい。
- 人間ドック(特定健診を兼ねる)
- 原則として特定の事業所に勤務する35歳以上の被保険者が対象。規定の健診項目。 年1回(生活習慣病健診受診者を除く)
- 健保組合からの補助は、年1回30,000円まで。(事業主の補助を含みます。)
- 申込み・受診方法は、事業主の指示に従って下さい。
- 婦人科検診
- 子宮頸がんと乳がんの検査 年1回
マンモグラフィ:X線撮影により触診では触れることのできるがんを見つけます。
一部健診期間では3Dマンモグラフィを実施。 - エコー:マンモグラフィが苦手とする乳腺の発達した若い女性や授乳中にお勧めする超音波検査です。
- 対象年齢の加入者に対して全額健康保険組合が補助
- 子宮頸がんと乳がんの検査 年1回
- 家族健診(特定健診を兼ねる) >>>★家族の健診にも補助があります! 年1回は必ず受診を!
- 被扶養配偶者、及び35歳以上の被扶養者が対象(ただし、4月~翌年3月の年度で1回)
- 検査項目は被保険者の規定内であることが原則。特殊検査部分は補助対象外です。
- 任意継続被保険者の健診(特定健診を兼ねる)>>>
- 特定健診を実施している健診機関では、特定健診を含む健診を申し出て、受診してください。
- 一般健診及び生活習慣病健診、人間ドック、家族健診が受診可能です。
- 特定健診・特定保健指導について>>>
- 平成20年度から、メタボリックシンドロームに着目した新しい健診と保健指導が行われます。
- インフルエンザ予防接種補助
- 時期:未定
- 対象者:被保険者と家族(健保上の被扶養者)
- 補助額:未定
- 禁煙補助制度>>>詳細
- 対象者:被保険者(喫煙者)・被扶養者(喫煙者)で禁煙治療・禁煙プログラムに参加した方
- 補助額:
禁煙外来(保険適用) 上限:20,000円
遠隔禁煙プログラム「ascure」(保険適用外含む) 上限:50,000円
禁煙パッチ・ガム購入費 上限:20,000円
その他健保が認めた禁煙プログラム 上限:50,000円
- 「ピンクリボンアドバイザー・女性の健康検定」 認定試験のご案内
健保組合では毎年、「女性の健康づくり」の一環として「女性の健康検定」、「ピンクリボンアドバイザー」受験の補助を行っています。
一人ひとりが女性のヘルスリテラシー(健康知識・自己管理能力)を高めることに意義があると考え、学習や受験を共同推奨すると共に、そのための補助を行います。- 女性の健康検定試験
- ピンクリボンアドバイザー認定試験
※詳細は、募集要項が決まりましたらHPに掲載いたします。